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【近ごろ都に流行るもの】中価格帯ホテル 等身大の個性と癒やし(産経新聞)

 安い客室でも1泊5、6万円などと騒がれた外資系ラグジュアリーホテルと価格破壊のビジネスホテルチェーンが席巻した二極化時代も今は昔!? 1人1万円台程度で泊まれる中価格帯ホテルのほどほどのぜいたく感、個性的な空間やサービスがウケている。見栄を張ることに疲れ、節約にも疲れた時代の等身大の癒やしの場とは。

                   ◇

 若葉の茂みからガクアジサイの水色がのぞく、JR水道橋駅近くの「庭のホテル 東京」(東京都千代田区三崎町)の小宇宙のような中庭は、武蔵野の雑木林をイメージ。「半月ほどで景色が変わり、小鳥も飛んできます」と木下彩社長(50)が目を細めた。和の趣というと京風のみやびな演出が目立つなか、ここでは気取らずサッパリ粋な江戸東京風が貫かれている。木下社長は江戸っ子。戦前からこの地で営む旅館の3代目だ。

 戦後、ビジネスホテルとして発展したが、建て替えを機に「非日常のぜいたくさではなく、上質な日常を提供できる東京らしいホテルをつくりたい」と、平成21年5月に開業。そのわずか半年後に発行されたミシュランガイド東京版掲載という“快挙”も達成した。「部屋がそんなに広いわけでもない、夜景がステキというわけでもない。驚きました」と木下社長。

 評価はなぜに? 私も1泊してみた。客室の障子やお茶をいれる鉄瓶などシンプルな和のしつらえが落ち着く一方、窓に面した広いバスタブ、大型ハイビジョンテレビなど設備は最新でメリハリが効いている。心地よく目覚め、グリル&バー「流」の朝食ビュッフェで、契約農家が育てた野菜を凝ったドレッシングや生ハムでいただいていると、朝から白ワインが欲しくなってくる。料理長は神楽坂の有名リヨン料理店から移籍した新鋭と聞いて、なるほど〜!

 木下社長は、江戸東京の良さを伝える「三崎町サロン」を開催。なかでも越川禮子さんの「江戸しぐさ」講座は毎回、九州や関西からも客が泊まりにくる盛況で、今月も50人の定員を10人増やして対応した。「みんなが心地よく暮らすために編み出された江戸町人のさりげない気遣いが今、全国から注目されています。私自身もベタベタするのは好きじゃない。必要とされたときにサッと動けるサービスを目指したい」。こんな東京人らしいサラリとしたホスピタリティも人気の要因と見た。

                   ◇

 東急東横線学芸大学駅から徒歩約10分のホテル「クラスカ」は、この立地で平均稼働率85%を誇る。昭和44年築の老朽化した8階建てホテル「ニュー目黒」がリノベーションされ、飲食施設にギャラリー、店舗を併設したアバンギャルドな施設に生まれ変わった。

 18の客室はおのおの意匠が異なる。ベッドに無数のぬいぐるみがつぎはぎされた作家手作りの客室など、奇天烈なインスタレーションの中での夢はどんな世界か…。

 「ホテルが評価される要素には快適性、飲食、サービス、高級感などがあるが、デザイン性というもう一つの要素でトップを走っている自負がある」とは営業統括の中村明弘マネジャー(35)。

 カラスが針金ハンガーを集めて巣をつくり、新宿副都心、東京タワー、晴れた日は富士山まで見渡せる屋上からの眺めは必見。ディープなリアル東京を感じさせた。

 「安くて寝るだけのビジネスでもなく、高すぎて使えないシティホテルでもない新業態」を掲げ地方都市に9店舗、4月に初めて東京進出した「カンデオホテルズ」など、身の丈出費で楽しめる新勢力が増えてきた。自分らしくくつろげる隠れ家を探してみては?(重松明子)

<年金機構>長期派遣受け入れ 労働局が是正指導(毎日新聞)
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“病理医”不足 医療の発展に伴う対策を(産経新聞)

【一筆多論】

 がん治療などで高度な医療が普及するに伴って深刻な医師不足に見舞われながら、その危機的状況があまり知られていない診療科がある。腫瘍(しゅよう)細胞が良性か悪性か見極めるなど治療方針を立てるうえで要になる病理診断科の病理医である。

 もともと病理医の絶対数が足らないうえ、画像診断技術の発達などで早期の小さな病巣がみつかるようになり、検体の数が急激に増えて病理診断の手が回りにくい状況になった。3人に1人はがんで死亡するという時代に、病理医をめぐる環境は今後ますます厳しくなるだろう。

 最近では小説「チーム・バチスタの栄光」に病理医が登場して臨床現場での存在が認識されはじめたものの、患者と接する機会が少ないことから、この分野での医師不足の問題が表面化しにくかったという事情もある。

 病理学は本来、基礎医学の分野で、臨床にかかわるのは昭和30年ごろからと歴史が浅い。病理専門医の数は全国で約1500人。人口比では米国の4分の1以下にすぎない。大学病院などでは、常勤の病理医がいるが、多くても2人という状態。検体の数が毎年20〜50%も増加するのに加えて、手術中に採取した細胞を直ちに診断するなど臨床現場に参加することが多くなって拘束時間が長く、土日も休めない。また、小規模な病院では、病理医がおらず、検体は外部の検査機関に委託するので診断に時間がかかる。

 日本病理学会理事長の青笹克之・大阪大学教授は「職場環境や待遇の改善に加えて大学教育、臨床研修のさいに魅力的な仕事であることをアピールして病理医を増やすことなどを考えています」と強調する。医学生の教育を含め対応策は小手先では解決できないほど切羽詰まっているのだ。

 すでに顕在化している外科、産婦人科、小児科を中心にした医師不足については、平成20年度から医学部の定員増が行われているが、単なる数合わせだけでは解決しない。診療科や地域による偏在は否めず、これを是正するため、厚生労働省は、実態調査に乗り出している。

 こうした医師不足解消のための動きについて日本医学会副会長の門田守人・大阪大副学長は「定員増になっても、外科医の養成に10年はかかる。いまこそ医師不足の神髄を見据えた対策が必要です」と提言する。

 門田副学長は、19年に行った日本外科学会の会長講演で外科医不足の原因として、「労働時間が長い」「医療事故のリスクが高い」「給与が少ない」などを指摘している。このような状況の改善を進めるべきだとしたうえで「たとえば、医学の各学会は先端的な領域の専門医の養成に力を入れている。そうなれば専門外の患者を診ないという医師が出て、医師不足の一因になる可能性もある」と分析する。このため「病気を部分的にとらえるのではなく、人間を全体的に診て治療に当たる医学教育の徹底など医療の本質的な課題に踏み込んだ論議をつくすべき時期です」と断言する。

 医師不足の問題は、今後、医学の発展とともにさまざまな領域から表面化してくるだろう。そのときに患者優先の医療を貫くためにも根底にある課題を解明し、対症療法ではない施策のよりどころとすることが大切だ。(論説委員・坂口至徳)

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不同意堕胎、容疑の医師「申し訳なかった」(読売新聞)

 東京慈恵会医科大付属病院(東京都港区)に勤務していた医師小林達之助容疑者(36)による不同意堕胎事件で、警視庁は25日、小林容疑者の容疑を裏付けるため、同病院を不同意堕胎容疑で捜索した。

 同庁は、薬剤の保管記録などを押収し、小林容疑者が子宮収縮剤を持ち出した経緯などについて調べる。

 同庁幹部によると、小林容疑者は、女性から妊娠を告げられた翌日の2008年12月31日、担当する患者名で処方せんを作成し、同病院から子宮収縮剤の錠剤を不正入手したという。

 錠剤を飲んだ女性が流産しなかったため、小林容疑者はその後、子宮収縮剤の点滴を投与したとされるが、女性宅に残されていた点滴パックは同病院で使われているパックとは異なっていた。

 当初、「流産は知らなかった」と供述していた小林容疑者は最近、「申し訳なかった」などと述べているが、子宮収縮剤の入手方法などについては詳しい供述をしていないという。

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クリントン米国務長官、21日に来日(読売新聞)

 岡田外相は18日の記者会見で、クリントン米国務長官が21日に来日すると発表した。

 日本政府と韓国海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」の沈没事件、イランの核問題などへの対応について意見交換するほか、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題も議題に上る見通し。

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<もんじゅ>「検証指示した」文科相(毎日新聞)

 試験運転中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で10日、制御棒の操作ミスで試験が一時中断した問題で、川端達夫文部科学相は11日の閣議後会見で「制御棒の操作は一番の根幹。訓練していたはずの部分でどうしてできなかったのか、今一度検証するよう指示した」と述べ、運営する日本原子力研究開発機構に対処を求めた。

 また、運転再開直後の6〜7日に燃料破損の警報装置が誤作動した問題も「(7日朝に同機構の)会見があったのに言わなかったのは反省事項だ」と述べ、軽微なトラブルでもすべて可能な限り迅速に公開するよう、機構に改めて徹底を求めた。【山田大輔】

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匿名ブロガーの性別・年代を判別 企業向けに分析サービス(産経新聞)

 企業の公式サイトに書き込みをすると、あなたの性別と年齢がばれてしまう? BIGLOBEが企業向けに提供しているブログ分析サービス「感゜Report」(かんどれぽーと)に、匿名ブログでも男女の性別と年代を判別する機能が追加された。すでにプロフィル情報が記載されたブログ記事に使われている単語や文末表現などの特徴を学習したデータをもとに、分析対象となるブログ記事を書いた人の性別や年代を判別して表示するという。

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【from Editor】アートが語る日米の絆(産経新聞)

 東京・赤坂の米大使公邸が今月から日本人作家の作品を集めた「現代美術館」となっている。

 「時を越えた繋(つな)がり」と題した展示がスーザン・ルース駐日大使夫人の発案で行われているのだ。自国文化の発信地ともなる大使館や大使公邸で自国以外の作家の作品を一堂に展示するのは珍しく、これだけの日本人作家(1人は米国籍)の作品を同時期に集めたのは米大使公邸でも初めてという。

 選ばれたのは、留学や在住など何らかの形で米国と接点をもつ10人だが、それだけが基準だったわけでは、もちろんない。作品を結ぶ共通のコンセプトは「時間」だ。時間。この場所でそれを考えれば、自然と日本と米国の間に流れる時間、「繋がり」に思いが至る。今年は日米安保改定50年という節目の年でもある。

 そして作品はさまざまな形で「繋がり」を表現していた。展示を監修したロジャー・マクドナルド氏が言うように「アートだからこそ語れる言葉」にあふれていた。

 たとえば、日米を拠点に活躍するシンゴ・フランシス氏が描いたのは水平線のように伸びる2本のライン。一方は西から他方は東から近づき、日米の邂逅(かいこう)と永続する関係が暗示されている。

 米国の調度に囲まれたレセプションルームで異彩を放っていたのは沖縄県出身の照屋勇賢氏作の紅型(びんがた)着物だ。花と鳥とパラシュート隊、ジュゴンとオスプレイ輸送機が色鮮やかに描かれ、豊かな自然と米軍基地が共存する沖縄が凝縮されていた。

 「戦後65年がたち、基地は沖縄文化の一部としても存在しているのでは」と語る照屋氏は「沖縄の現実が大使公邸で美術を通して受け入れられたと考えています。難しい政治問題も形を変えることで皆で共有できるチャンスがあることを大使夫人は意図して紹介してくれたのでしょう」と歓迎した。

 実際、「大使夫人はどう受け取るだろうか」と危惧(きぐ)する声もあったようだが、夫人は「今の沖縄にあるものが映し出されている」と評価し、展示を決めたという。

 世代も芸術観もそして、恐らく対米観も異なるであろう作家たちの作品が「日本の中の米国」で不思議に調和していたのは、「成熟した関係」と日米を楽観的にとらえる大使夫人の視点が貫かれているからだろう。場所柄、一般公開されないのは残念だが、展示にふれた多くの人が両国の「繋がり」を新鮮な形で感じるに違いない。(副編集長 長戸雅子)

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「成長戦略」追加、民主が参院選公約の骨格案(読売新聞)

 民主党が検討している夏の参院選公約の骨格案が15日、明らかになった。

 「豊かな社会を未来につなぐ」を基本的視点と位置づけ、昨年の衆院選政権公約(マニフェスト)で掲げた7項目に、「成長力資本(成長戦略)」と「新しい公共」を加えた9本の柱を掲げている。

 衆院選で民主党は、「生活の立て直し」「安定」を基本的視点に、〈1〉ムダづかい(根絶)〈2〉子育て・教育〈3〉年金・医療〈4〉地域主権〈5〉雇用・経済〈6〉消費者・人権〈7〉外交――を政権公約の柱とした。参院選では「既存のマニフェストの着実な推進が前提であるが、新政権の成立後に浮かび上がった新たな視点も柱として加える」として、2項目を追加する。

 「成長戦略」では、経済界や野党から民主党政権の成長戦略の欠如を指摘されていることを踏まえ、「個性と協調を重視したソフトパワー強化」を打ち出す。科学技術や技術革新(イノベーション)、文化資源の活用などを想定している。「新しい公共」は、非営利組織(NPO)への寄付優遇税制拡充などを検討する。

 政府・民主党の「マニフェスト企画委員会」の下に設けられた国民生活研究会の分科会は、子ども手当について、来年度以降、満額の月額2万6000円を支給するとした公約素案をまとめた。所得税の配偶者控除廃止や扶養控除廃止で財源の一部をまかなうとし、衆院選政権公約と基本的に同じ内容となっている。

 ◆マニフェスト企画委員会=鳩山首相(民主党代表)を議長とする「政権公約会議」の下で、閣僚らと党幹部が参院選公約作りを協議する組織。仙谷国家戦略相が政府側委員長、高嶋良充筆頭副幹事長が党側委員長を務め、5月末までに公約を策定するとしている。

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裁判所批判の阿久根市長 「この件については答えない」(J-CASTニュース)

 「ブログ市長」として波紋を呼んでいる鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、今度は批判の矛先を裁判官に向けている。市役所内のビラをはがしたとして元係長の男性が受けた懲戒免職処分を違法だとして提訴した裁判などをめぐり、竹原市長が司法判断の場面では「6連敗」していることが影響しているものとみられるが、その真意については「答えない」と口をつぐんでいる。

 一連の問題は、竹原市長が2009年4月16日、市職員の給与の高さを訴える紙を市役所内に貼りだしたのが発端だ。

■裁判は1年で「6連敗」

 市長が市議会の2度目の不信任案可決で失職した翌日にあたる4月16日に、元係長が張り紙をはがしたのだが、市長は09年5月に再選。市長は、張り紙をはがしたことを「命令違反」として元係長を09年7月31日付けで懲戒免職に処分にした。

 一連の問題をめぐっては、鹿児島地裁が09年10月21日、元係長の懲戒免職処分に対して効力停止を決定。市側は決定を不服として即時抗告したが、12月4日には、福岡高裁宮崎支部がこれを棄却している。さらに、翌10年3月3日には、鹿児島地裁が元係長に対して給与を支払うように命じ、4月9日には、同地裁が懲戒免職処分は違法と判断。処分を取り消した。これだけで「4敗」だ。これ以外にも、市役所内にあった市職員労働組合(市職労)事務所の使用許可を取り消した件について、鹿児島地裁が処分の執行停止を決定したり、処分は違法だとする判決を出したりしているので、ざっと1年で「6連敗」だ。

■「判決文を見れば、裁判官は私達を見下しているのが分かる」

 これが影響しているのか、これまでは労組、市議会やマスコミを主に批判していた竹原市長のブログ内での批判の対象に、裁判所も加わったようだ。

 4月11日には、

  「竹原市長様四月九日の裁判の敗訴オメデトウございます←東京の方からこんな祝電をいただきました」

などと書かれた画像がアップロードされた。画像の中では、四角い枠の中に論点が1つずつ箇条書きされており、ワクの中には

  「あいまいな表現で人を裁く!! 」→「二流の裁判官が苦しいとき良く使う言葉」
  「結論→裁判所は気楽な商売だそうです」
  「市長に与えられている微弱な権限で良く健闘しているという意味での→祝電だそうです」
  「東京の方のお話の内容は大体こんな様な内容でした

といった言葉が並べられている。

 どうやら、「東京の方」からの裁判官批判のメッセージを、市長が図にまとめてブログで紹介した、ということのようだ。また、市長は、画像ではない地の文で

  「中身の無い判決文を見れば、裁判官は私達を見下しているのが分かる。結論は一緒でも、もう少しホンネを上手に隠したものの言い方が出来てもよいのではないだろうか」

とも書いている、4月12日にも、裁判官の俸給表らしき画像を掲載しており、高給批判につなげたい考えのようだ。

 この真意について竹原市長に聞こうとしたところ、「この件については答えない」の一点張りで、裁判に関連した取材に応じない理由については「考えがある」と述べるにとどまった。


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 中国で死刑判決が確定していた赤野光信死刑囚(65)の死刑が6日に執行されたことを受け、宇都宮健児・日弁連会長は「死刑の執行を止められなかったことは極めて遺憾」とのコメントを発表した。

 宇都宮会長は「国際人権規約委員会は薬物犯罪など人の死を伴わない犯罪は(死刑を科すことのできる)『最も重大な犯罪』にはあたらないとの見解を繰り返し明らかにしてきた。また、(赤野死刑囚は)公正な裁判を受ける権利をも保障されていなかった疑いが極めて強い」と執行を批判。別の3人の死刑囚についても、「日本政府が毅然(きぜん)として、執行をしないよう明確に要望するよう強く求める」としている。

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